旧ワクワクから今の私に①

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オモチャ売り場で見つけたりかちゃん人形!!

なんと、りかちゃんの肩にお札!!

こどもの知恵に深く入るポジションである

りかちゃんが札束を持っていることの影響!!

 

私も小さい頃に、ジェニーちゃんとシルバニアファミリーで遊んでいました。

いま考えれば、お人形の様に可愛いいお姫様になるのが夢でした。

またシルバニアファミリーのほっこりした手触りとストーリー性は、家族や物を所有することを覚えた1つだったと思います。

 

こうやって、純粋なこどものこころで出会うもの1つ1つが教育、トレーニングとなり

いまの認識を形成していくんですね。

 

私は、市場の期待通りお姫様願望とステキなマイホーム所有欲求を生きるエンジンにして大きくなりました。

そして大分遅いほうですが、10代後半でお姫様でないことを薄々感じ始めて大学生で真っ白なお城に住むことにケリをつけた次第です。

そのとき、姉に聞きました

「おねえちゃんはいつ、お城に住むの諦めたの?」って。

姉は冷めた顔で、もうとっくにそんなこと思ってないと答えしました。

そうやって現実と理想の間を埋めていく作業は

挫折感も大いに交えながら、強くなっていったし一方で捨てきれないファンタジーを掴みたくて成功しようと努力もしました。

 

しかし、なんとなく手に入るものへの虚しさを蓄積しどこへ進んでいいか迷っては定めを繰り返し、人生そんなもんだと言い聞かせる20代。

 

28歳でついに、きつく、なりました。

 

生きるとは何か?

わからなくなり、答えが見つからない不安と命を無駄に費やしてるような罪悪感が焦りにかわりこころに余裕が一切なくなりました。

そしたら感動もだんだんしなくなって、計算が働く頭が大きくなり人間関係がクールになっていきました。

 

つづく。。