実は変化しまして③
先月のつづきです。
18歳の時に父の会社が倒産し、経済的不安というかもはや恐怖心ができたのがこのときでした。
当時なりたかった弁護士、法学部に進学して四年間みっちり司法試験の勉強をしました。
しかし、現役合格はできぬまま卒業と同時に商社にとりあえず就職することにしました。
その後、会社をやめてエステのお店をやって流行らなくて締めて更にプライドがズタズタになりながら中途採用で人材会社に入社。
まわりを見渡せば大企業にいることで安心しきっている人ばかり。
倒産を味わったとき、自分の力で生きないと会社はいつ潰れるかわからない!と思っていた私は周りの意識の低さに軽蔑心さえもってしまい
本心で仲良くなることはできませんでした。
さぁ、どう生きようかなぁ。
試行錯誤の始まりです。